工場停止の原因は?
ネットニュースでも報道されていますが、トヨタの複数工場が操業停止となりました。
その原因は・・・
中央発條株式会社での火災が原因です!
10月16日12時15分ごろ、一部の設備で爆発事故が発生。
この中央発條株式会社では、
・シャシバネ
・精密バネ
・コントロールケーブル
を主に生産している会社です。
爆発した設備では、「乾燥炉」というコイルばねを製造しているラインで発生。
これに伴い、従業員2名が軽症となった模様です。
影響は?
トヨタでは、10月16日の夕方以降で吉原工場、いなべ工場、富士松工場の一部ラインで操業停止。
翌17日は朝から、高岡工場、堤工場、長草工場でも操業停止となった。
影響の出る車両は多岐に渡るとされています。
復旧の目処は?
中央発條株式会社の事故調査などもあり、すぐに生産を開始できる状況ではないと思われます。
そのため、この事故が原因でトヨタの工場が全部停止してしまう可能性も出ることも。
18日の操業停止する工場は7工場11ライン。
トヨタグループの工場数は14工場なので、もう半分も操業停止といことに。
他の製造会社での振替製造は出来ないものなのでしょうか。
今後のトヨタの動向をしっかり追っていきます。
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